文化財ハイキング
江の島岩屋コース
寿永元年(1182)、源頼朝の祈願を受けて京都高雄の文覚上人が江の島に「弁才天」を勧請しました。
これは奥州平泉の藤原秀衡を倒すためだったと伝えられています。
以後、軍神として鎌倉幕府の将軍や古河公方足利氏・小田原北条氏などの武将たちの参詣があり、龍神信仰と結びついて雨乞いが行われるなど、広く信仰を集めていきます。
江戸時代になると、財福神としての性格を加えて「弁財天」と表記されるようになり、巳年と亥年の六年に一度の開帳が行われると、江戸から観光旅行をかねた大勢の参詣者が押し寄せ、江の島は大いに賑わいました。
とりわけ江戸後期には、江の島を題材として、十返舎一九の案内書や歌川広重の浮世絵が出版されたように、庶民の江の島信仰が隆盛を迎えます。
このコースでは岩屋洞窟をはじめ、浮世絵に描かれた景勝と当時の史跡をたどって島内をひとめぐりします。
これは奥州平泉の藤原秀衡を倒すためだったと伝えられています。
以後、軍神として鎌倉幕府の将軍や古河公方足利氏・小田原北条氏などの武将たちの参詣があり、龍神信仰と結びついて雨乞いが行われるなど、広く信仰を集めていきます。
江戸時代になると、財福神としての性格を加えて「弁財天」と表記されるようになり、巳年と亥年の六年に一度の開帳が行われると、江戸から観光旅行をかねた大勢の参詣者が押し寄せ、江の島は大いに賑わいました。
とりわけ江戸後期には、江の島を題材として、十返舎一九の案内書や歌川広重の浮世絵が出版されたように、庶民の江の島信仰が隆盛を迎えます。
このコースでは岩屋洞窟をはじめ、浮世絵に描かれた景勝と当時の史跡をたどって島内をひとめぐりします。
1.小田急片瀬江ノ島駅
徒歩15分
徒歩7分
徒歩2分
徒歩4分
徒歩3分
徒歩1分
8.福嶋漁村句碑
徒歩1分
9.一遍上人成就
徒歩5分
10.木食上人古蹟碑
徒歩1分
徒歩2分
12.亀石
13.石鳥居
徒歩3分
15.岩屋(往路を戻るか裏参道)
徒歩20分
徒歩13分
徒歩4分
徒歩15分
片瀬江ノ島駅
江の島の岩屋
岩屋洞窟は一時閉鎖されていましたが、平成5年(1993)に再開されました。
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