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コース案内(所要時間:約3時間)
1.長後駅西口7分2.庚申堂15分3.稲荷大明神15分4.諏訪神社7分5.大山道標5分6.恵母地蔵30秒7.二十三夜塔5分8.大日如来5分9.せき神様5分10.七ツ木神社12分11.子育地蔵3分12.東勝寺2分13.稲荷大明神15分湘南台駅
コース見どころ
江戸時代中期以降、庶民の間に大山信仰が広まり、豊作祈願、無病息災、家内安全、防災招福、商売繁盛などの祈願のため大山を訪れる人々は増大しました。とくに農民や町人は講を組織し、白衣を着用して参詣しました。大山道とはそうした人々が利用する道路のことで、藤沢北部にも長後、用田を通って大山へ向かう柏尾通り大山道がありました。
このコースは、開発などで消えてゆく古道の脇の庚申塔や鎮守様、お地蔵様を訪ねてゆきます。
恵母地蔵尊
明和4年(1767)冬、村は不作で江戸でも飢饉がおそい餓死するものが多く、この土地へ逃れてくる人が続きました。ある朝、餓えと寒さで凍死した母親の胸の中で泣く赤ん坊を見つけたお百姓さんが、母親を自家の墓地に埋葬し、その子を成人させ、嫁がせたとのことです。村の講中の人々が、この母の供養のためにお地蔵様を建て、恵母地蔵と名付けました。二百数十年前の話ですが、今もなお訪ねる人が絶えません。