藤沢宿・遊行寺コース

時宗の総本山遊行寺を中心に、旧東海道藤沢宿を訪ねてみましょう。鎌倉時代末の正中2年(1325)遊行四代呑海上人が藤沢に遊行寺(正式には清浄光寺、しょうじょうこうじ)を創建しました。呑海上人以降の遊行上人は譲位すると藤沢上人を称して遊行寺の住職になったので、藤沢は諸国遊行の重要拠点となりました。「藤沢」の地名が文献に現れるのもこの頃からのことです。遊行寺は永正10年(1513)に兵火で全焼し、約1世紀後に再興されて時宗総本山となりましたが、その間にも隣接する大鋸では、地名ともなった製材業や、運送用の伝馬が営まれるなどしました。こうした中で、慶長6年(1601)に東海道藤沢宿が設置されました。藤沢宿は、江戸日本橋を起点とした東海道五十三次の第6の宿場で、大鋸・大久保・坂戸の3町で構成されていました。宿場が整備されるまでは藤沢御殿と呼ばれる将軍専用の宿泊所が置かれ、17世紀前半に徳川家康・秀忠・家光の三代に利用されました。寛永12年(1635)に参勤交代が制度化されると、大名の宿泊施設として本陣などが整えられます。藤沢宿は、江の島や大山への分岐点として賑わい、天保14年(1843)に人数4089、家数919、うち本陣・脇本陣が坂戸町に1軒ずつ、旅籠屋45と記録されています。

コース案内(所要時間:3~4時間)

藤沢駅北口→5分 01-庚申堂→1分 02-江の島弁財天道標→3分 03-蔵まえギャラリー→2分 04-白山神社→5分 05-砂山観音堂・鼻黒稲荷大明神→2分 06-江島神社一の鳥居跡・高札場跡→1分 07-ふじさわ宿交流館→3分 08-桔梗屋→2分 09-旧稲元屋呉服店→3分 10-厄神社→7分 11-蒔田本陣跡→2分 12-常光寺→1分 13-関次商店→2分 14-荘厳寺→3分 15-永勝寺→5分 16-伝源義経首洗井戸→5分 17-白旗神社→10分 18-妙善寺→4分 19-藤沢御殿跡→7分 20-眞浄院→1分 21-眞徳寺→2分 22-清浄光寺(遊行寺)→2分 23-長生院→5分 24-諏訪神社→6分 25-山王神社→5分 26-感応院→5分 27-舟玉神社(船玉神社)→10分 (藤沢駅北口)

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災害時に災害情報を迅速に配信するほか、平常時は「普段使い」を前提として地域情報や行政情報などを配信するスマートフォンアプリ「ふじさわ街歩きナビ」を2016年(平成28年)2月1日にリリースしました。藤沢宿・遊行寺の他にも藤沢市を歩いて楽しめる散策コースをご案内しています。

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